北海道の根室方面にある別海町(べっかいちょう)。実は、町の面積が日本NO.3という広さを誇る町なんです。
そのひろーーーい町で、「ふゆとぴあ IN BETHIKAI」という、雪遊びを満喫出来ちゃう冬のイベントが開催されます。
2日間のイベントですが、北海道らしい体験も出来ちゃう。そして、北海道の極寒の冬空に舞う花火が、もうさいっこーーーに綺麗なんです♪
これは、皆さんにご紹介しなければもったいない!
という事で、「ふゆとぴあ IN BETHIKAI」のイベント内容・開催日や時間。そして、アクセス方法もご紹介しちゃいます!
【ふゆとぴあ IN BETHUKAI】イベント内容紹介!
イベント内容【1日目】
- ステージショー
- 雪中花火大会
- ホタテ・北海シマエビなどの海鮮販売(無くなり次第終了)
日が暮れる夕方頃になるとアイスキャンドルに火がともされて、花火が打ち上げられます。
アイスキャンドルは、約200個もあります。

暗くなってくると、アイスキャンドルが点灯するみたいだね。
キャンドルの灯りって、ほんわかしてて癒されるよね!

さすが女子力高い、リンくん♪
アイスキャンドルに目をつけましたかぁーーー!
雪景色の中にほんのり光るアイスキャンドル。
キャンドルの灯りは1/f揺らぎ効果というもので、心がほっこり癒されるそうです。きっと、寒さも忘れて心地よく感じるかもです♪
イベント内容【2日目】
- 耐寒ラジオ体操
- ポニー・馬そり体験
- 歩くスキー・スレッドリレー
- チビッコ雪上ばんば宝探し
- 北方領土クイズ大会
- 別海ヒップホップダンスサークルのダンスショー
- 雪上パークゴルフ
- もちまき
- 雪上パークゴルフ・ホールインワンチャレンジ!
- ビンゴ大会
- 甘酒・ホットミルクなどの無料配布(なくなり次第終了)
- そば・うどん・乳製品などの販売(なくなり次第終了)

宝探しとか、パークゴルフが出来るんだね!
たんぽぽちゃん、何か気になるものあった??

えっとね・・・
宝探しも楽しそうだけど、馬そりに乗ってみたいかな?
馬そりは、北海道らしいですよね~♪
馬そりに使う馬は、道産子馬。背も低めで、ポニーと同じくらい。道産子馬は、足腰しっかりした馬なので安定感もあるし、子供でも安心して体験できると思います
2日目は初日よりもアトラクション系が多いです。
- 歩くスキー体験とか雪の上で遊ぶ参加型イベント
- ラジオ体操や馬そりなどの体験型イベント
ここで、ちょっとご注意いただきたいなと思う事が一つ。それは・・・

雪の上で動くって、思っている以上にエネルギー使うという事です。
特に、お子様だと思いっきり動いて楽しんじゃうと思うんです。そして、気づいたら汗だく・・・。
そんな時、パパさん・ママさんは「着替えしなきゃ」とか「風邪ひかないか」って心配があると思います。
着替えやタオルなどの準備はしていると思いますが、ちょっと工夫をするだけで着替えの手間や厚着をしなくてもよい方法があるの知ってますか?
保温効果&汗の吸収をしてくれる方法
【準備するもの】
- タオル1~2枚(フェイスタオルくらいの大きさ)
【タオルの使い方】
- 「背中にタオルを入れる」

子供の頃、雪中運動会とかスキー遠足の時には、必ず背中にタオル入れてもらってました!
- 背中に入れたタオルが保温&汗を吸収!
- タオルが濡れたら、タオルを入れ替えればOK!
という、雪国の知恵です♪思ってる以上に、保温効果があるので一度試してみてくださーい♪
【ふゆとぴあ IN BETHUKAI】開催期間と時間
【開催期間】
2020年の開催期間は、2月の上旬。土日で開催されます。
- 2月8日(土)
- 2月9日(日)
この2日間です。
【開催時間】
前夜祭となる8日は、夕方から始まります。翌日の9日は、午前中から始まって夕方少し前。終わる時間は早いみたいです。
- 前夜祭:8日 18:00~20:00
- 当日祭:9日 10:00~15:00
【ふゆとぴあ IN BETHUKAI】会場とアクセス方法
開催地:野付郡別海町農村広場(北海道野付郡別海町別海132-60)
駐車場:500台までOK!もちろん無料♪
会場までのアクセス方法は3種類!
- 根室駅から
- 釧路駅から
- 中標津空港から
いずれも、車での移動が一番早くわかりやすいと思います。この3種類で、会場までのルートをご紹介しますね!
【中標津空港からのルート 約35分】
道道69号線を経由して、道道8号線を進む
↓
弟子屈・虹別方面へ進むため国道243号線へ
↓
別海の総合スポーツセンターを右折して到着
【根室駅からのルート 約1時間】
国道44号線から明郷まで進む
↓
弟子屈・別海方面に行くために国道243号線へ進んで到着
【釧路駅からのルート 約1時間半】
国道391号線を旭橋通まで進む
↓
国道272号線を経由して国道243号線へ進むと到着
【ふゆとぴあ IN BETHUKAI】服装&防寒対策
イベント紹介のところでは、タオル作戦をお伝えしました。でも、そのほかにもしっかり防寒対策をしておいた方が良いのでは?と心配だと思います。
別海町は、北海道の東側。そして海沿いの町。
ご想像の通り、めちゃくちゃ寒いです。海沿いの町は風が冷たいというより、痛い。それに、路面も凍っている事が多いかもしれません。
防寒対策の必須アイテム
- 滑りにくい冬靴
- ヒートテック
- ダウンジャケット
- 手袋・帽子・イヤーマフ・マフラー(スヌード)
これらは、必須です。
おすすめの冬靴
冬靴については、こちらの記事も参考にしてみてください。男性・女性・お子様と分けて冬靴を紹介しています。
お子様におすすめのアウター
お子様には、スキーウエアやつなぎタイプのものがおすすめです。お子様の年齢に合わせて、参考にしてもらえたらいいなと思います。

道産子でも、夜の冷え込みは厳しいと思っちゃうくらい。
ホッカイロはたくさんあっても、困らないと思いますよ~。
【ふゆとぴあ IN BETHUKAI】別海町のプチ情報
引用先:別海町観光協会
一番最初にもお伝えした通り、別海町は日本で3番目に広い町。
そのひろーーーい土地は、ほぼ牧場として開拓された酪農の町です。乳製品が特産品なので、別海町のアイスクリームはとっても美味しんですよ~♪
でも、それだけじゃないんです!!
別海町は、海も近いから「ホッカイシマエビ」「ホタテ」といった海鮮も特産品なんです!!
特に、おすすめしたいのは「ホタテ」!ただの「ホタテ」ではない!「ジャンボホタテ」です!その「ジャンボホタテ」を使ったご当地B級グルメ!
「ジャンボホタテバーガー」
引用先:別海町観光協会
北海道以外のグルメフェスにも、何度か登場したことがあると思います。知っている方もいるかもしれませんが、めちゃくちゃおすすめです!
別海町は、グルメな町です♪

北海道の美味しいものが、別海町だけでほとんど楽しめちゃいますよ♪
「ふゆとぴあ」参考情報
もともと、このイベントは「商工会青年部冬まつり」という名前でした。それが、昭和62年2月から、「ふゆとぴあ in BETSUKAI」の名前に変更になったそうです。

うおーっ!
そんな前からやってたんだ・・・。

道産子ーーー!
知らなかったんかぁーい!!

道産子でも、知らない事あるんです・・・。
でも、だから楽しいんだよ~♪
北海道は広いので、道産子といえどもすべてを把握するのは難しいのです。
だから、こうやって行ったつもり旅行をしていても飽きないんです。そして、みんなに教えたくなっちゃうんですよね~♪
少しずつ認知度が上がっている別海町ですが、まだまだ知られていない事が多いと思います。春には、ジャンボホタテのイベントとか、実は温泉がナイスなロケーションだったり。
別海町の魅力は、未知数です♪


まとめ
- 別海町は、日本で3番目に広い町。
- 酪農と海鮮が美味しいグルメの町。
- ふゆとぴあでは、初日に花火が上がるため開催時間は遅め。
- 2日目は午前中から、アトラクションで雪遊び満喫出来ちゃう。
- 防寒対策と滑りにくい靴選らびは、重要!!
- ふゆとぴあに名前が変わったのは、昭和62年から。でも、もっと前からあったイベント。
道産子ですが、歴史あるイベントという事を初めてしりました!
でも、よく考えたら北海道の歴史を振り返ってみると、別海町は比較的早い時期に開拓されたんですよね。それを考えると、歴史ある町のイベントがあってもおかしくないなって思います。
そして、地元愛の強い町なんだなとも思います。
特産品の販売もあるイベントですし、寒いけれど寒くないように服装をしっかり準備していただければ、絶対満足してもらえると思います!
北海道の別海町をよろしくです♪
《さくらの羽根オリジナル特集》
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